自然に思い出されること

「恋のときめき乱気流」というフランス映画のDVDを借りてきて、メンバーと観ました。

ラブコメディーで楽しかった!

映画が始まってすぐ、これフランス語やなー!と二人で顔を見合わせました。

馴染みのある音がいっぱい聞こえてきて、2倍楽しかった。

 

一番よく聞こえたのが、「バジットゥ!」・・空港にあるよね。

※ HippoCDに空港の場面があります。

「オニバ」「セジョンティ」「ノン セジョンティ」「ジュペサ?」「フォギャー」「コントン?」「パフェ」「モーシー」「ボナペティ」

字幕もありだったから、その音が聞こえた瞬間、なるほど?と思ったり、意外!そうなんや!とかそんな風にも使うんや!って思ったり、楽し忙しかった。

映画が終わって、一つ一つの裏返しの意味は、ぜーんぜん記憶に残ってないんだけど、でも、またその音を聞いた瞬間に、この映画の場面やヒロインの表情や、自分が感じてた感情とかも重なって思い出されるんちゃうかな?

自然に自然に。。。

活動の中での発見が新鮮

毎回、集まるメンバーによって、ファミリーの雰囲気はガラッと変わります!

今回は全員マイクが回らないくらいにワイワイ賑やかで笑顔がいっぱいで、幸せでした。

赤ちゃんだった子が、みんなスペイン語で自己紹介をして、「在海外」を歌う!

チビッコリーダー(?)の子供メンバーは、最近、スペイン語のデリを歌いだし、別の子供は日本語デリ!

※ 場面はCDのタイトルで、「歌う」とは音を真似て口ずさむ事(メタ活とも呼んでいます)です。

 

半年ほど前に入会したメンバーが、一緒に何語かのテストを返す場面(だったかな?)をメタ活した時、あーこれは、家で流れてる日本語のあの場面だな! あの話やん! って分かったことを言ってくれて。

それそれ、そんな感じで想像がついていくよね!って共感したり。

また別のメンバーが、フランスから帰って来てCDの中に、こんなところにもこの音がある!って発見してたり、毎回の同じような繰り返しの中で、でもその環境を持ち続けているからこそ、変化している一人一人の今・・・を感じて嬉しかったです。

なんかもっと話したいねーー!ってことで、毎月お昼のおしゃべりヒッポの日も開催しています。

きっかけから言葉が増える

Hola!! (オラ・・スペイン語でhelloと似た感じの意味)

神戸駅付近で「多言語の自然習得」を実践している、Hippo Family Club 神戸ファミリーの代表(フェロー)です。

言葉の発見や、活動での発見など、気ままに綴っていけたらと思います。

 

さて、金曜ファミリー(活動の場をファミリーと呼びます)で、メンバーの一人がシエスタが好き!って自己紹介した時、シエスタといえば・・・TVで見たシエスタの情報をスペイン語で伝えたくなり、はちゃめちゃだったけど、割り込んでちょびっと話しました。

ファミリーの帰り道、「あーこんな風にも言えそう!」って頭が勝手に動いてて。
土曜の朝、ちょこっと増えた(多分)スペイン語で話しました。

そしたら、またファミリーの帰り道、あーこんな風にもっと詳しく言えるかも!って思って、とってもテンションアップ!!

普段、自己紹介ってあんまり好きじゃない! 歌うだけでいいやって思ってたんだけど、ふっと気づきました。
自己紹介でも歌うことでも、自分の精一杯を出し切ろうとしてる時ってきっとすごく楽しんだなって。

そんな場所(仲間)がいてくれることが本当に嬉しいなーと思いました。

ってことで、次回のファミリーも楽しみです!